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どうも初めまして、検見川ヒロと申します。
現在、東京湾の片隅にある検見川浜でウィンド・フォトを撮っています。なぜウィンド・フォトを撮るようになったか、そのキッカケをちょっとお話ししたいと思います。去年のゴールデンウィークの5月01日に散歩がてら、デジイチを持って検見川浜を訪れた時のことでした。
ひと際目立つ外人さんが、海面をウィンドでピョンピョン跳ねていたのです。所謂トリック技ですか・・・・。その頃はウィンドの知識がゼロで、只、海面を跳ねているとしか見えませんでした。それを見て、まるで文明に閉ざされた未開の土人さんが初めてテレビを見て衝撃を受けた感覚に近い感動を受けました。          何言ってんだろ・・・・・。
あとで知ったのですが、それがVictor Fernandezだったわけです。その日はせいぜい4〜5mぐらいしか吹いていなかったと思います。それでも難なく、トリック技を繰り出していました。ウィンドってこんなことができるんだあ・・・といたく感心したものです。それからウィンド・フォトを撮りに検見川浜出勤が続いています。

Victor Fernandez 2008 PWA WAVEランキング2位

検見川ヒロ
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やってしまいました!機材トラブル・・・・・。今年に入って2回目です。しかもよりによって、大会の時に・・・・・・・。涙)

私の機材はNikonでして、D3+NIKKOR AF-S500mmF4G ED VR +TC17E?の組み合わせで使用しているのですが、そのAF-S500mmF4G ED VRが最近機嫌が悪いのです。
5・6日、九十九里白里海岸で千葉ウエイブチャンピオンシップ‘09が行われた時です。撮影中に普段と違う違和感を感じたのですが、かまわず撮影に集中していました。
すると近距離から遠距離にフォーカスを送った時、突然オートフォーカスがきかなくなりました。緊急避難でマニュアルフォーカスに切り替え撮影を続行したのですが、最近の望遠レンズはオートフォーカスに特化したのかフォーカスリングのトルクが軽くフォーカスのヤマをつかむのがひと苦労でした。暫くするとウソの様にオートフォーカスが復帰し、撮影できました。只ですね・・・・・・・・・・・。
家へ帰り、あがりをチェックしたところ 微妙にフォーカスがずれていたのですね、これが・・・・。  
焦点距離850mmですと被写体に対して数センチ(たぶん1〜2cm)のズレでフォーカスがあまく感じてしまうのです。前ピンか後ピンか判断がつかなかったのですが、なんていうかフォーカスの芯がないというか・・それで大会が終わって速攻で入院させました。

後日Nikonから連絡を頂き、後ピン傾向だったそうです。でもなあ・・・その前の入院の時は前ピン傾向という事で調整してもらってたのですが・・・・。調整しすぎ?
カメラを付けたまま入院させたのでカメラ・レンズ共に+-0調整をお願いしました。

教訓 大事な大会の時は前日、機材をチェックするコト・・また反省ザルになりました。

検見川ヒロ
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それは、飲み屋での会話がキッカケでした。
その日は、飲み友WAVE名人のチフユさんと二人で飲んでいたのです。その後留守電で誘ったコンイチの愛称で親しまれているJ-82鈴木 健一プロも合流しマッタリと飲んでいたのです。流れが変わったのは、DUCK店長 岩下さんが合流してからでした。

私「コンイチ君もそろそろPWAに参戦してもいいよね。ショップのほうも大変だと思うけど・・。」注)PWAとはウィンドサーフィン版F1グランプリみたいな世界戦。
J82「出たいですねえ!でも何だかんだで100万くらい経費がかかっちゃって、今はちょっと・・・・・。」とつれない返事。
私「例えばさああ〜、ウィンドサーファー100人から1万カンパしてもらえれば行けるよね。前から言ってるけど。」と酔って脳天気なコトを言っていました。普段でしたら、この会話はここで断ち消えていたのですが、その日は違いました。となりで聞いていた岩下さんがメラメラと燃え出したのです。
岩下さん「やろうよ!うちから〇〇ぐらい出資できるよ。」とJ82を見据えて語りました。あっけにとられる私・・・・。間髪入れずに今度は
チフユさん「俺も〇〇ぐらい出せるよ。やっぱりグランカナリーだよ。ワールドクラスの連中のなかで闘っているコンイチ君を見たら、俺泣いちゃうかも・・・。」
岩下さん「ケミの仲間たちでさあ〜、コンイチをPWAに送れたら、こりゃあ今までにない事だよ!スゴいことだよ!!」と岩下さんは燃える男に変身していました。となりにいた私は、とび火で火ダルマになってしまいました。あとは滅茶苦茶でチョンマゲをして行けだの、着物を着て行けだのJ-82をおもちゃ化していたのです。

賽は投げられた・・・・。

微力ですが、J-82 PWAグランカナリーシリーズ挑戦支援のため、このホームページ上にKEMI・PROJECTという項目を作りましたので、ちょっと覗いてみてください。宜しくお願いします。

Gallery からKEMI・PROJECTという項目です。

検見川ヒロ
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DUCK 三好 知冬さん 検見川浜
調子にのって、最近WATER SHOTなんぞを始めました。
デジイチ(デジタル一眼)を海水から守る水中ハウジングというモノがありまして、それもいろいろな種類があるんです。私が選んだのは海水面用の水深10mまでのハウジングにしました。理由はコンパクトさです。それでもデカいですが・・・・・・。
テスト撮影に付き合って頂いた三好さんに聞くと撮っている私がほとんど視認できないそうで、ウィンドに轢かれる危険性があるそうです。頭に旗でも立てたらどうですかとアドバイスを受けたのですが・・・・、それってハタ坊?検見川浜の名物おじさんになり笑い者になりそうなので、違う安全策を思案中です。
検見川浜で水質がいいのは、12月から2月頃でしょうか。やはりWATER SHOTを撮りたいので、ドライスーツを注文してしまいました。

どこまでいくんだ・・・・自分。

検見川ヒロ
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去年のウィンド・フォトを始めた頃のことです。
カメラを構えていると、遠くからわざわざカメラ前まで来て芸をしてくれる人がいまして、しかも わざわざカメラ目線で・・・・。変な人がいるなぁ・・・海には 、と思っていたのです。
その後 いろいろとウィンドについて教えて頂いてるPOSO川さんに質問してみると
「あの人がJ-82の鈴木 健一プロなんですよ。何年か前フリースタイルのチャンピオンになったプロですよ。」と教えて頂きました。
私「へえ〜そうなんですかぁ!すげぇ〜プロなんだ!でも・・ただのあんちゃんにしか見えませんねえ・・・・。」
POSO川さん「彼、まだ若いですからね。フリスタ競技の特性上、ジャッジにアピールしなきゃならないので、そういうクセでカメラ目線になるんじゃないですか、たぶん。」
と解説を受けました。その時 初めてウィンドには、スラローム・フリースタイル・WAVEと大きく三種類の競技があることを知りました。しばらくした後、J-82に写真を提供し始め、海で軽い会話をするようになりました。
すると なんとJ-82が世の中がこの大不況というきついブローの時にわざわざ独立し、しかも わざわざ自分のショップ・トリトンを立ち上げたのでした。そうこうしているうちに何度かショップに遊びに行き、何度か飲みに行き交遊が続いています。今じゃ彼をPWAワールドカップに送り込もうと発起人のひとりにまでなってしまいました。

人の縁とは、不思議なものです。

検見川ヒロ

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DUCK店長 岩下さん スクールご苦労様です。
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先日入院していた機材が退院したので、さっそく検見川浜でフォーカステストを行いました。秋晴れの気持ちのいい天気で東南東3.3mの風でした。遠距離・中距離・近距離でフォーカステストを行いまして、遠距離・近距離はグッドでした。只・・中距離が若干前ピン気味かなという印象を受けました。
望遠レンズにテレコンを装着すると少し前ピン気味になるとNikonから伺っていたので、まあ・・許容範囲かなという気はします。それより、なぜフォーカスがズレる現象が起きるのか、その方が気になるのでして・・・・。Nikonにいろいろ質問したのですが、明確な回答は得られず、未消化な状態です。この症状が出たのは2回ともクルマで長距離移動した後に出たので、やはりクルマの振動が原因ではないかと睨んでいます。それと今のレンズは電子精密機器なので電磁波の影響など受けるそうでPCのそばに置かないでくださいとNikonに言われました。
気ぃ使うな・・・Nikon。

検見川ヒロ
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台風の影響か、東北東 平均風速8.7mの風が吹く検見川浜でプレ国体の練習を見て来ました。コースマーカーが並べられ、それぞれの県代表がコースチェックをしていました。セーリング競技の中には、国体ウインドサーフィン級というのがありまして 一体どういうものか見てみると非常にこれがクラシックなウィンドで3m以上ありそうなロングボードにセイルをなびかせて、どちらかというとヨットに近い印象を受けました。

後日、ヨットで国体経験者のJ-82にそのコトを聞いてみたら・・・。
J−82「毎年、道具がコロコロ変わっちゃたら、困るからじゃないですか。それで規制してるのかもしれませんね。」
私「なるほど・・・・。20年ぐらい前のかねえ?」
J−82「さあ・・・。」

とりあえず、地元を応援しましょうかね。フレーフレー千〜葉!

検見川ヒロ
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国際470級
プレ国体を撮りに午後から検見川浜へ行ってきました。
まず驚いたのが、検見川浜の東突堤に20mごとに警備員が配置されていたことでした。そこまで警備する必要はあるのかな・・? 東突堤は、いつもいる釣り人多数と大会関係者と家族で賑わっていました。機材をセッティングして撮影をしていたら、警備員のおじさんがツカツカと寄ってきて、
警備員のおじさん「どのくらいの大きさで見えます?」
私「あっよかったら覗いてみます?」よく釣り人のおじさん達に覗かせているので慣れたもんです。
警備員のおじさん「えっいいんですか?」
私「どうぞ。シャッターボタンを半押しするとフォーカスが合いますので・・・。」
警備員のおじさん「あっ見えた見えた・・。ヨットが見えますねえ、ところでレース始まってるんですかねえ?」
私「さあ・・・・・?」
警備員のおじさん「ヨット、どこ走るんですかねえ・・・?」
私「さあ・・・・・?」
警備員のおじさん「これってどのくらい・・・?」
私「あっ焦点距離ですか?850mmです。」
警備員のおじさん「へえ〜そうなんですか・・・・・。なんか・・・天気がよくて、のどかですねえ。」
私「のどかですねえ。」
というように警備員のおじさんはヒマそうにしていました。

会場では レース結果はアナウンスされているのですが,いつレースが始まったのかのアナウンスがあまりありませんでした。たぶん 監視船やジャッジ船にフラッグサインが出ていると思うのですが、なかなか距離があり視認するのが大変でした。

風の具合で遠くの沖でレースをするのは仕方ないと思うのですが、状況がもっとつかめる工夫が欲しいところです。
例えば、競馬中継のアナウンサーを大会本部が雇って実況させるとか・・・・。

「さあ、国際ヨンナナマル級、各艇イッセイにスタートした!大外から3号艇が抜けたあ!只今、四挺身のリード!後に続くのが6号艇、8号艇!おっとウチから1号艇が伸びる!さあ、コーナーにさしかかった!おお!1号艇ウチから回り込む、おっと3号艇がかぶせる!!まくったまくったあ・・・!!!」
なんて、実況すると会場が盛り上がると思うのですが・・・・。

駄目?

検見川ヒロ
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風は 昨日の東から西にシフトし、西南西2.4mから南西1.2mの微風コンディションでした。こりゃあ駄目かなと諦めていましたが、一応レースは行われました。終始ノロノロレースでしたが・・・・・・。
かたや湾内では ライフセーバー達の熱き訓練が繰広げられて、東突堤の観客を楽しませてくれました。

検見川ヒロ
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旧神谷伝兵衛稲毛別荘
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私のお散歩コースにチャリで10分程走ったところに旧神谷伝兵衛稲毛別荘があります。

御存知かと思いますが、この神谷伝兵衛は 浅草の神谷バーの創設者です。資料を読むと日本のワイン王と呼ばれた明治の実業家でして、デンキブランと名付けられたカクテルが有名です。この別荘が建てられたのは、大正7年ですから今から91年前の建物になります。当時は眼下に海が広がり、松林が広がる避暑地だったそうです。だから国道14号線が走る地点まで海があったわけですね。
2階は和室になっていて、ここでボゥ〜ッとしているとタイムスリップした気分になります。神谷伝兵衛は大正11年66歳で他界されたそうですから、4年しかこの別荘で過ごしていないことになります。財を成し、セレブな彼はここでどう過ごしていたのか・・想いが廻ります。PCやケータイましてや地デジもなかった時代、窓から広がる海を眺めながら、静かに読書でもしていたのでしょうか・・・・?

時がゆったり流れた時代にココロの贅沢さを知っていた人物だったのかもしれません。

検見川ヒロ