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2年前に上映された作品で、今Gyaoで見られます。あらすじは、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した邸宅に住むデザイナー、レオナルド(ラファエル・スプレゲルブルト)。ある日、隣人のビクトル(ダニエル・アラオス)がレオナルド宅に向けて窓を作るためにハンマーで壁を壊し始める。「そんなところに窓を作られたら、ウチが丸見えじゃないか」と揉めます。所謂ご近所トラブルものなのですが、小さな小さな些細な揉め事を1本の映画にしちゃうのかと感心させられました。題材は、どこにでもあるのですね。脚本がよく練られており、伏線のはり方も計算されています。

それより目を引いたのが撮影ワークで、この映画の魅力の半分を担っている感じがします。ファーストシーンの壁をハンマーで叩く裏表の二面分割は、この映画の象徴的であり印象的なシーンです。ル・コルビュジエ邸を構成的な画の切り取り方は魅力的です。

検見川ヒロ

RED Collective: Mammoth HD from RED Digital Cinema on Vimeo.



RED Digital Cinemaのリールです。はぁっと溜息が出るくらい素晴らしい画を見せてくれます。クラーク・ダンバー氏のオフィスには外付けのハードディスクが山の様にありますね。シネマトグラファーのデータの管理の一端が見えて興味深いです。カメラサポートリグを付けなければコンパクトなんですよね、REDって。いつも不思議に思うのは、日本にはSony・Panasonicなど素晴らしいシネマカメラがあるのですが、根本的な画作りの思想が違うのではないかと思っちゃいます。唯一CanonがRED寄りでしょうか・・・・。しかし画の奥行きはREDが一枚上手に感じます。

検見川ヒロ


NASAが4年間太陽を観測した映像です。巨大な火柱ひとつが地球を包み込んでしまうスケールです。思わず目眩がするぐらいのスケールで凄まじいエネルギーを感じます。地球上から太陽全体像が画面に映るには、2000mmぐらいでアップもあるので推定2000〜5000mm以上の望遠撮影が行われたと思います。最後のカットで人工衛星のカットがあったので、衛星からの撮影かも?あっNASAの説明文によると

太陽は常に変化しており、NASAの太陽ダイナミクス天文台は常に見ている。 2010年2月11日に打ち上げられ、SDOは太陽の大気、コロナを通して走るソーラー材料の優雅な踊りの主要観点から、太陽の全体がディスクに24時間営業の注目している。軌道上でSDOの四年も例外ではなかった:NASAは、大規模な太陽の爆発、巨大黒点ショーなど、今年のSDOの最高の目撃情報のいくつかの映画をリリースしている。

SDOは太陽の材料の異なる温度を強調役立ちそれぞれが10の異なる波長、太陽の画像をキャプチャします。異なる温度は、順番に、そのような磁力線のループを上下に走行するソーラー材料のストリームとされ、巨大な光の爆発やX線、あるいは冠状ループである太陽フレアなどの太陽上の特定の構造を表示することができます。映画は、太陽物質の質量が太陽をオフに跳躍すると、両方の例と同様に、と呼ばれるものプロミネンス噴火を示しています。映画は、太陽表面に黒点群が表示されます。この黒点、半ば2014年1月に登場する磁気的に強く、複雑な領域は、9年間で最大の一つであった。
フレアやコロナ質量放出と呼ばれる太陽爆発の別のタイプは、時には空間に技術を乱すことができます。科学者たちは、あまりにも、より良い最終的に近い地球に影響を与える可能性が、太陽、上の一定の動きを引き起こす複雑な電磁システムを理解するために、これらの画像を研究しています。また、私たちの最も近い恒星を研究することは銀河の中で他の星について学ぶの一つの方法です。構築されたグリーンベルト、メリーランド州にあるNASAのゴダード宇宙飛行センターは、動作し、ワシントンD.C.にあるNASAの科学ミッション本部用のSDO宇宙船を管理 しています。

SDOという衛星からの観測データなんですね。

検見川ヒロ

SUPER MOON from hiro kemigawa on Vimeo.



昨日のSUPER MOONを即興で作ってみました。

検見川ヒロ
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今秋発売されるPanasonic Varicam 35とVaricam HS。スーパー35mm MOSセンサーを採用した4Kカメラ「VARICAM 35」(カメラモジュール部AU-V35C1G)や、最大240fpsのHDハイスピード撮影が可能な「VARICAM HS」なんです。まだ価格は未定だそうで、たぶん個人ユースでは買えないくらい高価だと思います。

VARICAM 35は、PLマウントを採用し、4K(4,096×2,160/3,840×2,160ドット)の撮影ができる新開発のスーパー35mm MOSセンサーを搭載。組み合わせるレコーディングモジュール「AU-VREC1G」は、独自のAVC-ULTRA 4Kコーデックを搭載しており、「実用的なファイルサイズでの4K収録が可能」という。新開発のMOSセンサーは14ストップのラティチュードがあり、ハイコントラストでワイド・ダイナミックレンジな4K撮影ができるとする。最大120fpsのVFR(可変フレームレート)撮影や、2K/HD記録にも対応。カメラ内蔵オンセットカラーグレーディング機能を備え、4Kのプレビュー/編集を容易にしているほか、2K/HDと共に、3種類のプロキシファイルを同時記録するマルチコーデック記録機能も搭載。音声は24bitのリニアPCM記録に対応する。

VARICAM HSは、2/3型バヨネットマウントを採用。220万画素の3MOSセンサーを搭載し、1080pの撮影が可能。CAC(色収差補正)機能も備え、対応レンズと組み合わせると、レンズで補正しきれないわずかな色収差で発生するレジストレーションエラーをカメラ側で自動的に補正、「プライムレンズに近い映像がENGズームレンズで得られる」という。「AU-VREC1G」と組み合わせる事で、AVC-Intraに加え、AVC-ULTRAコーデックの一種である「AVC-Intra Class4:4:4」(12bit 4:4:4、30p/25p/24p)や、「AVC-Intra Class200」(10bit 4:2:2、60i/50i/30p/25p/24p)でのHD撮影も可能。VFR撮影も可能で、「AVC-Intra Class100」時、最大240fpsの撮影が可能。24pでは最大10倍速、30p(60i)では最大8倍のハイスピード撮影となる。

成る程ねぇ・・・・。サンプルリールを見ると意外とコッテリした色乗りです。去年のInterBEEの時、Panasonicのブースで色々伺ったのですが、フィルム調を意識しているということで70mmフィルムで撮られたデモムービー(4Kモニター用)を流していたのですが、70mmフィルムのデータ取りもしていたんじゃないかなあ・・・。それだけフィルム調を意識していた感じです。本当はVaricam 35にHS機能も入れればRED対抗機になったんじゃないかなと思います。

検見川ヒロ
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Sony Professional: FS7 First Footage (3min) from Sony Professional on Vimeo.



SonyからPXW-FS7が登場しました。FS-700の後継機かと思ったら、そうではないらしくHSは180fps止まりですね。違うジャンルのカメラのようです。

撮像素子には総画素数約1160万画素 4K Super 35mm単板CMOSセンサーを搭載。基準ISO感度 ISO2000(S-Log3時)、トータルラチチュード14stopのクラスを超えた高い性能を実現。映画やCM、ドラマなどの現場はもちろんのこと、ドキュメンタリー、ブライダル、ロケなど撮影条件の厳しい現場で威力を発揮します。レンズマウントにはEマウントを採用。動画撮影に適したレンズを数多くラインアップするEマウントレンズ群が使用可能なほか、別売アダプターを使用することによりAマウントレンズにも対応します。

カムコーダー本体での4K(*)/QFHD 59.94/29.97/23.98p収録に対応。また、用途に合わせて選択できる多彩なコーデックを搭載しています。最新の圧縮技術により高効率と高画質を両立したXAVCフォーマットは、グリーンバックやグレーディングなどで威力を発揮するXAVC Intra(600Mbps<QFHD 59.94p時>)と、充分な画質を維持しつつ、長時間収録にも対応するXAVC Long(150Mbps<QFHD 59.94p時>)を搭載しています。さらにMPEG HD422や別売オプション機器を使用することによってRAWやProRes422収録にも対応。用途やワークフローに応じて最適なフォーマットを選択することができます。

HD XAVC-I 収録時、最大180fpsでの連続撮影が可能で、約7.5倍(HD 23.98p記録時)のスローモーション映像の収録が可能です。別売オプション機器と組み合わせたRAW収録時には2K RAW収録時、最大240fpsでの撮影も可能です。

あっ別売オプションと組み合わせで240fpsまでは出来るようです。しかしサンプルリールを見ると色深度が淡白というかアッサリ薄口な感じだな・・・・・。まあ、これがSonyトーンなんですが、PanaのVARICAMと比べるとかなり差があるように感じてしまいます。期待していただけにちょっと残念。

検見川ヒロ

Carl Zeiss Lenses - Escape (Show Reel) from Carl Zeiss Lenses on Vimeo.



Carl Zeiss Lenses - Making-of Escape (BTS) from Carl Zeiss Lenses on Vimeo.



泣く子も黙るCarl Zeiss Lensesのショーリールです。映像界では定評のあるレンズで、フィルム時代よく仕事の時などCarl Zeissのセットレンズを撮影部さんが持ってきていました。キレと豊富な階調がありTHE MOVIE Lensesなのです。個人で持っている人は、稀でほとんどレンタルでしたが・・・・。このショーリールで主に使われているCZ.2 28-80/T2.9 and CZ.2 70-200/T2.9は、両レンズとも$19,900.00という高額なレンズです。¥2000,000以上でしょうか・・・・誰も買えんわな。

検見川ヒロ

Carl Zeiss Lenses - The Speedway from Carl Zeiss Lenses on Vimeo.



日本でいうオートレースのような感じですね。日本と違うのは、こちらはダートで走っています。Lightweight Zoom LWZ.2, Compact Prime CP.2で撮影しているそうです。結構フォーカス送りが難しそう・・・・。

検見川ヒロ


たぶん近々発表されると思うのですが、GoPro Hero 4のスペック予想が

4K 30fps / 1080p 120fps / 720p 240fps
SoC Ambarella社 A9 チップ デュアルコア 1GHz
Wi-Fi経由でSNSに共有可能
1300万画素フォト(静止画)センサーと暗所用の新レンズ
多重露出HDRとWDR(ワイドダイナミックレンジ) トーンマッピング
電子手振れ補正
USBとHDMI端子

という感じが有力なようです。さてどーなんでしょうか?センサー方面から、ちょっと調べてみたのですが、4K60fpsが撮れるセンサーかもというウワサを聞いたのですが・・・どうでしょう?映像はGoPro Hero 3時代のもの。

検見川ヒロ






これ、岩井俊二監督が初アニメ監督をしています。実写をトレースして画を作り、アニメ化するというロトスコープという手法が使われています。だから一度実写で撮影を行い、それから画をトレースをしてアニメに書き起こす作業が行われているわけです。背景は淡い水彩画で描かれており、人物のみセル画ですね。セリフなどアテレコか、それとも実写で同録した素材を使っているのかな?しかしロトスコープの欠点なのかもしれませんが、線が生き生きしておらず死んじゃってます。高畑勲監督のかぐや姫の物語と見比べるとよく判ります。同じロトスコープでもa-haのTake on meの鉛筆画の方が生き生きしています。

検見川ヒロ