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SAMSUNG TVC from Chris Bryan on Vimeo.



この映像を撮ったChris Bryanさんは、ハイスピードカメラPhantom名人とも知られており1000fpsで捉えたサーフィン映像は見事なものがあります。いろいろなマリンスポーツを撮っているシネマトグラファーの中では、ピカイチのwater shotを見せてくれます。感心するのは、波のポジション取りが見事で、やはり経験的に波のポイントを見極める眼力があるんでしょうね。それと画に情感と詩情が交差しています。こういうシネマトグラファーにwater shotを回してもらえれば、楽できるな・・・と妄想してみる。

検見川ヒロ

Watchtower of Turkey from Leonardo Dalessandri on Vimeo.



この作品、音構成と映像のシンクロが凄いです。音付けが凄い!計算された音と画のシンクロが見事です。編集も素晴らしく、普通にやったら平坦になりがちな観光PVが緊張感に溢れた素晴らしい作品になっています。何やら20日間も撮影に費やしたそうです。編集作業や音付けは、もっとかかっていると思います。撮影機材はPanaのGH3とGH4だそうな・・・・。ありゃ、同じ機材使っていますね。

世界には凄い人が居ますねぇ・・・。

検見川ヒロ


へえ〜!カード会社が、こういう広告展開をしているんだ!と感心させられました。ライフカードのシネマティックなWebムービー。台湾、香港の2都市で撮影し、少年少女が大人になる過渡期“アドレッセンス”にフォーカスを当てた作品。・・・だそうな。

監督はHonda「Sound of Honda / Ayrton Senna1989」を手がけた関根光才さん。今の日本を代表する30代の若手監督で、注目している人です。この関根光才監督、コトバと音の感性に優れた才能の持ち主です。ただなぁ・・・・画作りがなぁ・・・・・。グレースケールが強調されて、男っぽくもどこかファンタジックでもあるようなトーン。と狙いの画なのですが、補正前のフィルムに見えて仕方がないのです。ようは、ねむい画なのです。違う色彩計画のアプローチはできなかったものでしょうか?

検見川ヒロ


うわぁ、このPVの編集センス凄いな!フィルムエディターさんが優秀なのか、監督が優秀なのか、共に優秀なのかわかりませんが、なかなかのカット割に魅せられます。映画「るろうに剣心 京都大火編」主題歌だそうでバンド名すら知りませんでした。

ハイスピードとノーマルスピ−ドのカットの組み合わせが絶妙で、バンドメンバーとよくわからない怪人たちとのコラボが面白い!怪人たちは印象カット的な扱いだったり、バンドメンバーと同次元に居たりと不思議な位置付けです。かなりのテクニシャンですね。歌詞内容の奈落の底ということから、地面が崩壊していくVFXは監督がやりたかったんだろうな。

検見川ヒロ


GoPro4のPVで出ていたシリーズの東京フルバージョンです。所謂『族』です。マフラーを空高くそびえさせたり、ワイルドにチューンされたクルマから、本気で公道における速さを追求したポルシェやランボルギーニまで。ネオンを光らせて爆走していくクルマと東京の風景とを一体化させた狙いだそうです。外国の人々にとって日本の、とりわけ東京のクルマ文化には、どこか不思議な魅力があるそうです。

確かにサーキットではお目にかかれないクルマたちやバイクです。しかし本当のスピードを追求するんだったら、サーキット走行の方が効率はいいだろうな。ひとつのドキュメンタリーとしては面白い作品です。

検見川ヒロ